【状況】
・クライアントの基幹システムは50年来のレガシーシステムであり、課題が山積している状況
・特に改修を繰り返した結果の複雑なプログラム構成、現言語であるCOBOLの技術者枯渇といった保守性が問題
・当該状況を解決するため、下記システム再構築を決断(開発期間は2026年9月末までを予定)
-スクラッチでのブラウザUIのJAVAアプリケーション開発
-WorkFlow・AI-OCR・帳票管理のパッケージシステムの導入
・以下これまでの経緯及び直近の予定
-2018年度に現システムベンダによる次期システム基本構想を策定
-2020年度に上位会社が要件定義を実施
-2021年度上期より上位会社が全体工程管理業者として9月末まで再構築のプロジェクト計画を策定
-2021年度下期より再構築の開発ベンダーが入り、3月末まで要件定義内容の確認等を実施中
-2022年度より基本設計工程が開始予定
■作業内容
・全体工程管理:以下管理領域に則しての再構築プロジェクトでの工程管理、作業報告等の実施
・プロジェクト計画管理・進捗管理・課題管理・品質管理・変更管理・リスク管理・コミュニケーション管理・会議体運営
・システム部門支援:クライアントのレビュー等プロジェクト作業に係る支援等の実施